M:I:III (ミッション・インポッシブル III)

ボルボの映画 VOLVO on the Screen

優れた映画では脇役のクルマも輝いて見えます。「ボルボ・オン・ザ・スクリーン」はそんな「映画の中のボルボ」をご紹介。第11回はトム・クルーズ主演のアクション映画「ミッション・インポッシブル III」。

M:I:III (ミッション・インポッシブル III) M:I:III (ミッション・インポッシブル III)
2006/アメリカ映画
原題:Mission:Impossible III、M:I:III
監督:J.J. エイブラムス
出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」05年)、ヴィング・レイムス(「パルプ・フィクション」94年) 、ローレンス・フィッシュバーン(「マトリックス」99年)、ミシェル・モナハン
Length:2h.6min.
※PG-13(13歳以下は親の同伴が推奨されています)

 

ストーリー

IMFのエージェントを引退して教官となったイーサン・ハント(トム・クルーズ)は婚約者と共に平穏な日々を過ごしていたが、教え子を救出するため再び任務へ。事件に潜む闇商人オーウェン・デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)を追い、チームと共に再び「不可能な作戦」に挑む。

解説

60年代の名作TVシリーズ(邦題「スパイ大作戦」)をリメイクした映画の第3弾。1作目の監督はサスペンスの名匠ブライアン・デ・パルマ、2作目はアクション映画が得意のジョン・ウー。本作ではTVドラマや脚本家出身のJ.J.エイブラムズが監督。主人公イーサンの超人的なアクションはそのままに、今回は教え子や婚約者への思いに揺れ動く人間的な姿も描かれます。「マグノリア」(99年)でクルーズと共演したフィリップ・シーモア・ホフマンが悪役を演じています。

登場するのは初代V70

婚約者と平穏な生活を送るイーサン・ハントが、近所の「セブンイレブン」に直列5気筒エンジンの音を響かせながら乗り付けるのがボルボV70。画面が暗くて分かりにくいですが、ボディカラーはおそらくグリーンメタリック。2006年の作品なので、撮影当時すでに旧型です。

イーサンの表向きの職業は、実在するバージニア州交通局(VDOT)の交通パターン・事故分析官。そんな人物像にボルボはピッタリですが、ひょっとすると病院の医療スタッフである婚約者のクルマかも。隣に愛犬を乗せているのはお約束。スパイが一般人を装うなら、ボルボが最適かもしれません。

物語後半では英、独、伊を代表する高級車が派手にアクションを演じますが、V70だけは他に置き換えができない、完璧な「配役」となっています。

登場するタイミング:開始から8分6秒経過時点

初代V70とは?

ボルボの主力モデルで初のFF(前輪駆動)となった850エステート(1992~97年)のビッグマイナーチェンジ版として97年に登場したステーションワゴン。2000年に全面変更を受けて、2代目V70(00~07年)に移行しました。

「850にあったちょっとじゃじゃ馬のようなところがなくなり、いろいろな部分で洗練されたのが初代V70です。『ボルボはFR』というイメージをすっかり変えてくれたモデルですね。私自身は99年の『ノルディック』に乗っていました。2000年最終モデルの『クラシック』がたいへん人気で、すぐに売り切 れてしまったことをよく憶えています。ボルボらしいスクエアなスタイルで、今でもとても人気があります」
(ボルボ・カーズ岡崎 神谷)

 

VOLVO 850(1992~97年)/V70(97~2000年)

VOLVO 850

● 直列5気筒DOHC・2434cc(170ps、23.5kgm)・5AT ● 全長4720mm×全幅1760mm×全高1460mm ● 駆動方式:FF

※画像は1993年の850。諸元は1999年最終モデルの「V70 Classic」日本仕様

text by Kei Niwa, DAYS
produced by CREATE

 
トップページボルボの映画 > M:I:III (ミッション・インポッシブル III)
 

ボルボ・カーズ千種(名古屋市千種区)・岡崎(愛知県岡崎市)・知多刈谷(愛知県知多市・刈谷市)は株式会社クリエイトが運営するボルボ正規ディーラーです。